第20回 世田谷246ハーフマラソン プログラム
6/36

世田谷区長世田谷区議会議長 「第 20 回世田谷 246 ハーフマラソン」が、関係者の皆さんのご尽力のもと、開催できますことに、深く感謝を申し上げます。 本大会は今年で 20 回目を迎え、定員を上回る多くの方にご応募いただき、全国で数多く開催されているハーフマラソンの中でも人気の大会となっております。今回はゲストランナーとして、陸上部門、パラ陸上部門から計7名の選手をお招きし、大会を盛り上げてまいります。箱根駅伝などでも活躍されている多くの大学陸上部の皆さんにもご参加いただいており、沿道や会場でトップランナーの走りを間近でご覧いただける貴重な機会になることと思います。ランナーの皆様におかれましては日頃の練習の成果を存分に発揮していただけるよう期待しております。 また、今大会では、前回に引き続き、駒沢オリンピック公園陸上競技場において、小中学生や保護者が参加できるタイムトライアルを同時開催するとともに、陸上競技場に隣接する中央広場において、様々なスポーツが体験できる「246 スポーツフェスタ」や、区内団体や協賛企業、交流自治体等が工夫を凝らした物産展等、ランナーでない方にも楽しんでいただける企画もございますので、ぜひ、会場にお出かけいただき、世田谷の秋の風物詩の一コマをお楽しみください。 さて、今年は「東京 2025 世界陸上」が開催されました。世界中のアスリートが東京に集結し、私達にたくさんの感動を与えてくれました。世田谷区はホストタウンとして、大蔵運動公園内施設でのアメリカ選手団キャンプを受け入れ、実力が存分に発揮されるようサポートいたしました。 そして、この世田谷 246 ハーフマラソンの会場である駒沢オリンピック公園では、11 月 15 日より耳が聞こえない・聞こえにくい人のためのオリンピック、「東京 2025 デフリンピック」が開催されます。世田谷区では、このスポーツの気運の高まりを一過性に終わらせることがないよう、区民の皆様が身近な地域でスポーツに親しむことができる生涯スポーツ社会の実現に向け、今後も取り組んでまいります。 結びに、ご協力いただきました各企業や団体の皆さんをはじめ、警察、消防、大学など関係各位のご尽力に対しまして厚く御礼を申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。 第 20 回世田谷 246 ハーフマラソンが盛大に開催されますことを、世田谷区議会を代表し、心よりお慶び申し上げます。 世田谷 246 ハーフマラソンは、都内屈指の幹線道路である国道 246 号線や多摩川の爽やかな風が感じられる多摩堤通りなど、世田谷らしい風景を楽しみながら走ることができるコースとなっております。 今年で 20 回目となる本大会は、定員を 2,000 名に拡大され、より区民が親しめる大会になりました。ランナーの皆様におかれましては、日頃の練習の成果を十分に発揮されることをご期待申し上げます。 さて、9月に開催された東京 2025 世界陸上では、多くの国内外のアスリートの活躍が感動を与えてくれました。マラソンをはじめとするスポーツは、健康増進はもちろんのこと、人と人を繋げ、コミュニティを生み出す力があります。ここ、駒沢公園でも、休日、平日、昼夜を問わず、多くの皆様がジョギングやウォーキングに加え、運動やスポーツを楽しんでおります。この大会を通じて、世代間の交流や地域の活性化がさらに進み、世田谷区が一層活気に満ちた地域となることを心より願っています。 区議会といたしましても、様々なスポーツを通じ、区民の皆様がいつでも誰でも気軽にスポーツに親しめる生涯スポーツ社会の実現や、活力ある地域社会の実現に向けて取組みを進めてまいります。 結びに、世田谷 246 ハーフマラソン実行委員会の皆様をはじめ、大会の運営をお支えいただいている関係者やボランティアの皆様に心から感謝申し上げ、大会のますますの発展とランナーの皆様の無事の疾走を祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。2保坂 展人石川 ナオミ世田谷区長あいさつ世田谷区議会議長あいさつ

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る